ご挨拶

2022年182万人→2040年 674万人。
これは政府が目標とする経済成長を達成のために必要とされる外国人労働者数です。
計算すると毎年27万人程度の純増です。とてつもない人数ですが、本当に実現可能なのでしょうか。
現状を見てみましょう。
2014年の同人数は75万人でした。その後2022年までの間、毎年の平均純増数は13万人程度ですので、目標達成には倍増以上が必要です。
しかし、日本を選ぶ外国人は近年確実に減少しています。
円安、実質賃金低下、経済低成長、煩雑な制度、人権問題。この困難な状況下で目標を達成する具体的な施策は日本にあるのか。
本当に心配になります。我々の願いは、この非現実的な目標を達成する事ではありません。
この様な厳しい状況下でも、縁あって日本を選んでくれた1人の外国人、そして必死に頑張っている1社の組合員企業、
その未来のためにあらゆるソリューションを提供致します。